| GISでは、様々なデータを取り扱うことができます。そして、そのデータは、位置情報(WHERE:どこで)に紐づいています。GISのデータは、点、線、面といった図形情報とその図形の位置情報、属性情報を持っています。位置情報(地図)という共通のフィールドで様々なデータを表示、解析することができます。
 また、デジタルデータなので、地図の縮尺設定や拡大、縮小、移動、検索が簡単にできます。
 距離や面積の計測、データの重ね合わせで統計を行うといったことも可能です。
 ある地点からの最短経路を抽出したり、GPSを活用することで、自分や関係者の現在位置、過去の位置を把握できます。
 現在、人工衛星や携帯電話のGPS機能により地球上の誰でも自分の位置を確認することが可能になりました。
 GISの技術を駆使し、地図を使ったシステム開発を通じて、皆様のお役に立てる日をお待ちしています。
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