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ArcGISのカスタマイズ

ArcGISでは、VBAや.NET Frameworkを使用したGISアプリケーション開発のためのさまざまなSDKが用意されています。当社では、VB.NETやVB6、VBAにより、ArcObjects SDK を使用したArcGIS Desktopアドインを得意としています。
もちろん、ArcObjects SDKを使用して、ArcGIS Engineスタンドアローン アプリケーションを構築することも可能です。
ArcOcjects は、ArcGISプラットフォームの基礎を構成するCOM(Component Object Model)コンポーネントのライブラリです。これらのオブジェクトは、ArcGISのカスタマイズや、固有のGISソリューションの作成に使用できます。

ArcGISをカスタマイズすると、様々なことができるようになります。
お客様のニーズに合わせて自由に設計することが可能です。

 ユーザインターフェースのカスタマイズ

属性値の編集や集計結果の一覧表示など、カスタマイズした画面にデータを表示させることができます。
概略図として小さなマップを表示させたり、住所の一覧から選択するとその場所へ地図が移動する、といったこともできます。

 凡例やラベルのカスタマイズ

レイヤの凡例は、属性値によって変更できますが、カスタマイズすると複数の凡例を切替可能になります。
ラベルの設定は、属性値によって変更できますが、カスタマイズすると複数のラベルを切替可能になります。

 帳票出力のカスタマイズ

必要な帳票へ集計結果を出力することができます。
例えば、エクセルであらかじめ作成したフォーマットに集計結果を出力させるといったことができます。

 空間検索のカスタマイズ

ArcGISでは、属性値の検索だけでなく、空間的な重なりを検索条件に設定できます。
例えば、集落レイヤの選択したポリゴンと重なる畑レイヤのポリゴンを空間検索して総面積を集計したりできます。

 その他のカスタマイズ

ArcGISの基本機能で出来ることでも、例えば、3クリックで設定することを1クリックで自動設定にすれば、効率化できます。
解析やシュミレーションを行う場合、設定値を画面で変更し、自動計算させ、エクセルに結果出力、といったカスタマイズができます。
時系列データを扱う場合に、ある時点のデータだけを表示させるような閾値の設定が可能です。

 データ変換やデータ編集

これまでArcGISで培ったGIS技術を駆使して、お手持ちのデータを変換、編集いたします。
SIMAやDM、地籍フォーマット2000など様々なデータ形式からシェイプファイル(SHP)に変換できます。
緯度経度の入ったエクセルデータからポイントデータを自動作成することが可能です。

 費用と期間

カスタマイズやデータ作成の費用および期間は、個別の御見積となります。
まずは、お気軽にお問合せください。ご予算に応じて最適なご提案をさせていただきます。

GISの販売・カスタマイズ承ります。お気軽にベアールートシステムにご相談ください!


 

 
 
 
 

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